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美容室のシャンプー台で力を抜くという事についてまとめ。

      2017/11/18

美容室シャンプー台にて

 

「首の力抜いて下さい」
「首を楽にしていただいて結構ですよ-」

 

なんて言われたりする事、あると思います。

…しかも何回も(-_-)

 

じつは首の力を抜くのってそう簡単な事ではありません。

美容師とお客さんにとってのアルアルであり、長年のテーマでもあります

 

 

その事についてまず美容師目線から。。

 

シャンプー台のタイプ(美容師が顔の横に立つか頭の真後ろに立つか)にもよりますが、

頭の重さを利用して、お湯が首を伝ってしまい服が濡れるのを防いでいます。

 

ましてカラーのシャンプーの時には絶対許されません

 

また、耳の後ろ辺りのすすぎをする時に、首を傾けるのも、耳にお湯が入りやすくなってしまい、かえってやりづらいです。

 

なので”終始”100%の脱力をお願いしたいところございます。

 

ただ、なかには腕力の少ない”きゃしゃ”な女性美容師や、私の母のような年配美容師は、

体の大きくて重い男性の頭を片手だけで上げるのはキツイものがあります。(^^;;

 

そうでない場合は極力チカラを抜いて頂くことが望ましいです。

 

頭部を完全に委ねられている時のやり易さは、とてもありがたくも感じます。

 

また、ヒヤッとする瞬間があるとすれば、頭を上げている時にお客さんに突然力を抜かれる事です、

(力を入れちゃいけないと分かっているんだけど上げるときについ入ってしまい、上げた状態の時に、はたと気がついて一気に力を抜く)
これはさすがにヒヤッとします(^_^;)

 

子供に対してはよくこう言います、

「はい死んだふりしてー」w

 

白目を向いてサービスしてくれる子もいますが、

まさにそれがやり易い状態となります

 

いずれにしても”何もしない”でいて結構です

 

寝息を立て、眠ってくれても一向にかまいません(^^)

 

むしろそれだけ気持ちよくなってもらっているという事でダブルでうれしいです。

 

 

 

さて、今度はお客さん側の事情です

 

まず多いのは・・・

 

「いや、なんか知らないけど力入っちゃうんですよ」

 

というご意見です

 

だから美容師さんはそう何度も言わないでください(._.)

 

 

・・・そうなんです、むずかしいんです!!

 

首は大切な頭を支えているので人間にとってだれでも弱点です

 

その大切な頭部を一美容師に預けるという事は・・・((+_+))

 

よほど安心しなければ100%力を抜く事なんて”無意識下”ではとくに難しいのです。

 

そして美容師の手が小さい場合、安定感も無く自力であげなければ不安(;O;)

 

まして初めて行った店で頼り無さそうに見えてしまう若い方など・・・

 

首をガクッ!っと落とされないか心配

 

また急にイケメンにチェンジし、シャンプーをしてもらうとなると・・・リラックスなんか無理(/_;)

 

なんて心理的な理由もあります

 

なかには(私の頭は重いとか思われたら恥ずかしい)という方もあるかもしれません

 

そしてまた美容師の事を考え、気を遣ってくれてもいます

 

(頭重くて悪いから一緒に上げよう)

 や 

(こっち向いた方がやりやすいでしょ)

 

などなど親切な気持ちで協力をしようとしてくれています

 

次に物理的な理由です、

 

シャンプー台に寝ているポジションがしっくりせず微妙に力を入れざるを得ない状態や、

寝くじいたり首を患っていたりしても痛くて力を抜けません。

 

その場合は余計痛めてしまったり大変な事にもなり兼ねませんので

決して遠慮せず事前に教えて下さい

 

とくにそういった理由も無く、美容師に言われて分かってはいるんだけど、

ついチカラが入っちゃう、 力を抜くにはコツが必要になります。

 

では具体的に、

 

まずお腹周りの力を抜きます(これは比較的出来ると思います)
そしたら次に”鎖骨”を下げるイメージをします、
首の力を抜くというのは結果であってイメージは難しいですが、
具体的に鎖骨を下にグーっと下げるイメージです

 

 

すると肩、首の力も抜くことができます

 

それでチカラが抜けたと感じたら後は何もしないでOK。

 

お疲れの方はそのまま眠っちゃってください(^^)

 

 

 

人それぞれの首の長さ、太さ、骨格にマッチさせる完全なシャンプー台は今の所ありません、

 

 

美容師の力量も様々です。

 

 

美容師はこれからもできるだけお客さんが”されたいようにしてリラックス”できる事も前提に努力を必要としていきたいと思います。

 

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