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向後がビリヤードから教わったこと。

      2017/11/17

私にはビリヤードから教わった事が二つほどあります。

 

ひとつは集中力、

「惑わされない力」

です。

 

1人練習の時は技術の向上を目指しますが、セットマッチや複数でプレイする時はメンタルをコントロールすることがとても重要となります。

 

対戦相手のちょっとした言動や行動に心を乱されていたのでは望む結果は得られませんし、なによりプレイしていて楽しくありません。

 

・「自制心を失うことなく」
・「相手のペースに引き込まれない」
・「そもそもプレッシャーなんてものは無い」
・「ピンチを楽しむ」
・「最後の最後まであきらめないこと」

 

対戦では誰が相手でも自分の球を突くということを必要とします、いつの間にかこのぐらいの事が体に染みついていました。

 

また「静」のスポーツ特有の”調子”もメンタルでまかなうとこが大切だと実感しました。

 

『どんな場面でもその状況を楽しむ』

 

他に影響されない力はそんなことにもつながり、自分を客観的に見ることも可能にしてくれます。

 

 

 

そしてもうひとつは迷わない選択・・・

「直感力」

です。

 

”ナインボール”というルールでプレイされたことのある方はおわかりだと思いますが、

ほどんどの場合、自分が突く時には「いれ」「だし」という二つの要素を考慮しなければなりません。

 

「いれ」は的球(まとだま)をポケットすること、「だし」は手球(てだま)のポジショニングのことです。

 

的球をポケットインしなければ、球を突く権利が相手に渡ってしまいますので、当然ポケットインを優先するのがセオリーです。

 

しかし的球がポケットインしたところで、手球がポケットに落ちてしまったり、次の的球に対して難しいポジションとなってしまったのでは、苦しい状況を自らつくり出すこととなり、やはり相手にチャンスを回してしまう事になります。

 

プレイヤーは、この「いれ」と「だし」のバランスの中で自分なりのリスク分配を計算しています。

 

計算といっても、ある程度のプレイヤーであれば、その場に立つだけで「直感的」な判断の選択が可能です。

 

間違った選択をしようとする場合、何とも言えない違和感を感じ、迷いが消えません、

私もイヤというほど経験したのですが、「迷いながら行動をする」と裏目に出ることが多く、後悔もしてしまいます。

 

普段、ちょっとした買い物や、ファミレスでメニューを決める時、けっこう迷ったあげく、最初に思い浮かんだものに落ち着く事ありませんか?

 

直感は、潜在意識で膨大な情報をもとに判断された結果です、氷山の一角程度しかない意識よりも充分に頼りになるものです。

 

ビリヤードをプレイする中では数多くの選択をします、その選択を迷うことなく実行をすることが、結果として好転するきっかけにもなっている気がします。

 

そんな選択をする力も教わりました。

 

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・・・日本人はまわりを気にします

迷い、後悔する性質も持っています

 

 

人生において、「まわりに流されず、自分を信じて行動すること」もひとつの教訓となります。

もちろんそれは仕事を続けていく上でも必須となるスキルです。

 

 

結婚してから徐々に遠ざかってしまったビリヤードですが、出来ていたことが出来ない、つまらない意地みたいなものもあり、ジレンマの中で、しばらくの間ビリヤードの楽しさすら見失っていました。

 

でも時が経って、遠い昔に味わったことのある気持ちの高ぶりを思い出すことができ、たまにではありますが、プレイをする中で新しい発見もあります。

 

中学の時にはじめてキューを握った時の、あの”気持ちの高揚”は今でも忘れません、

ほんとにドキドキして眠れませんでした。

 

そして、忘れてはならないのが、ビリヤードを通じて色んな人と関わることができたこと、友達の少ない私にはたいへんありがたい出会いとなりました。

ありがとう。

 

 

今の私の小さな夢は、

 

「息子とナインボールでガチンコ勝負をすること」

 

です(^^)

 

まずはマイキューを持たせなくっちゃ!!

 

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